決算訂正に絡む不透明感は無くなったが、30円配当のままだと、市場の評価は今の株価程度なのだろう。
やはり、最低限DOE2%(1874円×0.02≒37.5円)以上の配当は必要だ。これだけ株主に迷惑をかけたのだから、経営陣はその事をきちんと認識して欲しい。
今後は、まずDOE2%水準の配当ありきで、100%の株主還元は、それを上回る分(予想当期純利益-DOE2%で計算される配当×自己株式を除く発行済株式数)を自社株買いに充当する形で履行する様に、還元方法を改めて欲しいと思う。
なお、2Qに決算訂正関連費用引当金繰入額として1億5356万円が計上されており、それがなければ、2Qの純利益は5億54百万円だった。4Qに大きな利益が出る例年の季節性(建設会社はそういう会社が大半)も考えれば、会社予想の純利益9億円は超過達成される可能性が高い。
実際、決算短信にも、わざわざ「連結業績予想につきましては、2024年5月27日に公表いたしました業績予想から変更しておりませんが、現在精査中であり、今後修正が必要になった場合には、速やかにお知らせいたします」と書かれている。
今期業績予想が達成されても、まだまだ収益性は極端に低い訳だが、最低限、ROE5%水準の約15億円の当期純利益は早期に達成できる様に、受注の際の採算性の精査をより強めるべきだろう。
やっと決算修正出ましたか。
営業赤字会社が黒字化とは、投資家は翻弄されているなあ。
自分はビビッてかなりポジション落としてしまった。
PTS上げているが、そりゃ上げるよな。
とりあえず売り指値を引っ込めて様子見かな。
今のところ増配無しだからどこまで上げが継続するかは読めないが。
しかし役員は誰が責任取るのかなあ。株主は見てるよ!
2Q決算が出て一安心。過去の「資本コストと株価」の開示を読むと、100%の総還元性向が基本観のようですから、明日小高い程度で寄り付けばいい買い場になりますね。
昔みたいに特損で落とせるようにしてほしいよ 後ろ向きの作業なんだし投資家は特損処理でも全く気にしない 監査法人が監査やり直し特需で儲かるだけ
闇鍋状態とはこのことなのかな。
設備業界活況の中で今期赤字決算。どういう受注と工事管理をしているんだろうか。
しかし財務内容は盤石、短借はあるものの実質無借金。自己資本比率は高め。
賃貸不動産を70億も保有し、差引収益3億円、表面利回り4%。→全て売却すべきでは。
今回有価証券売却で2億弱の売却益計上。
しかし決算は出せず、公表遅れ。
もう社長は当然今期で引責辞任するだろうし、経営企画および経理担当役員も自ら辞任するでしょうね。再任はあり得ないでしょうから。
工事の赤
開示が出ています
特別利益(投資有価証券売却益)の計上に関するお知らせ