売上3,000億の規模だからEPS200円どころかEPS1000円も将来的には可能と思いますけどね。
(それでも売上に対する純利益率 6.3%に過ぎません)
外貨(米ドル)で何百億円も借り入れたら、為替ヘッジをかけると思うけどね。
償却期間が数十年の建物も減損しているので、償却費はそれほど急激には減りません。その代わり、その効果は長く続くということです。
利益がちょっと出た(出そうな)だけで、増配しろ、の大合唱だけど、この会社の財務状況にはあまり当てはまらないかと。とは言え、EPS200円以上は時間の問題だと思っているので、年40~50円くらいの配当はそう遠くないと感じている。
ドル建てで借りると支払金利は確かに割高になるが将来円高ドル安になると負債の大きさが目減りするから円高リスクヘッジには寄与するから、低金利の円建てで借りるべきかどうかは何とも微妙で経営判断によりけりだろうね。個人的には近い将来円高になると思っていますが。
2025年3月期で中国工場の減損損失を大きく計上したから2026年3月期の予定減価償却実施額は100億くらいになると思っていたが実際には132億だったのでちょっと意外でした。2022年3月期から2023年3月期頃の設備投資の償却負担が重いの
決算説明資料によると、前期末の有利子負債残高は725.92億円
一方、P/L上の支払利息は27.86億円
単純計算で平均利息は3.8%
事業の中心地である北米で多く借りていればそんなもんでしょ
ちなみに、前期の減価償却費は、営業利益を大きく上回る149億円
会社予想では、有利子負債残高は1年後50億円減少する
今週爆上げした銘柄に嵐が吹き荒れてるなか
ここは穏やかで安心感あるね
金曜日の後場を気持ちよく過ごせる
今期は利益でそうですね。ほとんんどを内部留保にすることはしないで、配当性向30%以上として株主に還元して欲しいです。
営業利益が重要であることには同意。
ただ、その後が異なる。
株式投資において重要なのは、営業利益率ではなく、利益の変化率。
主力の北米における前年度下期の利益率は、7.1%。
今期はその効果が通期でフルに発現する。
更に、足を引っ張っていた中国事業の減損計上、人員削減を実施した効果も現れる。
今期、どこまで利益が伸びるか期待しかない。
企業で一番重要なのは 営業利益
営業利益=本業
みれるのは2008年までだけど 2008年から営業利益は黒字継続
営業利益率は20%で優良 10%で普通 5%だと低い企業
7212は営業利益率がとびぬけて低い 2020年から2025年2%割れ
営業利益率が低いと なんかあると簡単に純利益赤字になる
今後は売上高伸ばすことより 体質改善
2026年は予想で2.7% 個人的には予想より実績重視