今回よかった点は、
・7%近くの償却ができたので、1株利益=RPSが自然に7%上がる。
・純資産を使って買い取ったからBPSが下がる=ROEが上がる。
・これからはこの7%分に対する配当は払わなくて済む。その分、その他の株主に配当配分が増える。
こういうのを踏まえて株主還元の充実と言ったんだと思う。
今回自己株口としてプールせず消却したというのは、それなりの意味があるような気がしますね。
小規模なアクティビストが入って、水面下でアドバイスしてくれているならいいですねえ。
時価総額3000億を6000億にするのは大変そうですが、30億を60億は、ちょっとしたことの積み重ねでなりそうですから。
一族経営はやめた方がいい。又買収したが、買収する前にやる事あるだろ。
この行動をどう見るかによって、評価は真逆になる。
自己資本比率が○○%になるまでは、配当性向は抑えめにしますという意思表示があったが、消却しちゃうと純資産が1.5億減って、自己資本比率減る方向に=配当低い期間長引く方向に、と理解もできるけど、
M&Aなんかに別段お金かからないし(小規模デイケアなんて上場会社に吸収してもらいたがっているなど)、そんなに自己資本比率なんか気にしなくていいかなあ、というマインドセットの変化が起きたのかも?と考えたら、今後は株主のため目線という行動が
まあ分売じゃくて自社株買い消却したことは良心的だと思う。
なんつーか、ストレス溜まってる人多そうだね?
そもそも配当貰いながら放置しとけば良い長期銘柄だと思うのだが。。。
今回の自社株買い&償却にしても本来はもっと評価されても良い。
当時、柳澤考輝が離脱した際、市場での売却や柳澤秀樹が他界した際の相続によって一族の騒動問題に発展する懸念する声があったはずなんだけどね。
その目が摘まれたってことはポジティブなことだし、今期処理して業績が予想通りに収まるなら今期は最初から新設による補助金なしのシーズンなのに2年前相当まで成長していることになる。
何が
なんとも分かりやすい会社ですね。
上場までして自分達のことしか考えていない、、、
投資に値しない。
IRに出してこないけど、流通株時価総額なんかの上場基準は大丈夫なのだろうか?まあギリギリだと思うが。
今回固定株主から買い取ったもの5%分を消却だから、いい方向には動きそうです。
久々の4桁が見れそうですねえ・・寄り付きだけか?。
あれだけ自己資本比率が○○%まではいきたいと、内部留保確保に熱を入れていた感じでしたが、自社株買って消却するなら、ある意味ちょっと方向転換しました、ということでしょうか?
これはとてもいい傾向と思います。EPSが下がってきてBPSが上がってきたら、ROEはもっと顕著にトレンドダウンしますので、そういうときは自己資本比率を下げるくらいにしないと、株主に見放されるわけで。
自己株式の取得及び自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による
自己株式の買付並びに自己株式の消却に関するお知らせ
が出ていますね。
6.7%を買い付けて消却ってすごくないですか?
これってもう売り手(売りたい人)が決まっているんですよね?
市場から買って消却が最高ですが、親族の誰かが現金化したいことに応じるという意味でしょうか?
1.7億円って本当なんでしょうか?