関税の影響でガス売上が下がっても、利益率は上がりそうだな。西部ガスにはメリットが大きそう。
誰が見ても最初から関税の数字的にそうなるのわかってるくらいヤバかったのでわざとだといわれてるのではないでしょうか。
パウエルにあの状態で利下げしろとか言ってましたからね。そんなことしたらスタグフレーションになります
全て作戦だったとか言ってますが、債券が売られまくって金利が爆上げして住宅ローンやクレジットの金利なども上がって消費が落ち込み、深刻な景気後退になるのがやばいと思ったのでしょう。
それ以前に債券の利払いもきつい。
トランプ政権になって実施した事は政府支出の削減と関税のみ。
そして良いニュースは自らが発動した関税を延期しただけというのは皮肉なものです。
米国債が売られているにも関わらず、為替市場では大幅なドル安です。
昨年の8月と違い、株安金利安ではないのでドル円の底値が読めません。
完全に米国から資金が流出しています。
この金利の上がり方、ドル安、何かが壊れ始めている前兆でしょう。
ディフェンシブ銘柄以外のリスク資産は注意ですね。
ドル円は読めませんが、S &Pなら4500以下が妥当。日本株は割安で買いを入れたくなりますが、米国株が割高で下落余地があるため、景気敏感株に手を出すのはもう少し我慢します。
この市場の歪みというか壊れっぷり
ちなみに、ここの株価は心配してませんのでホールド継続です。
株式が上がるには、米国債のリターンを上回る魅力ある水準まで、一度下落する必要があります。S &P500ですと4800程度で利回り4%程度でしょうか。下方修正も加味して、相場は行きすぎることも踏まえると、ざっくり4200程度で底打ちを予想します。
一体、どうするつもりなのでしょう。
金利低下のために株安と景気後退を許容し、「手術は終わった」と発言したトランプ氏。
金利は下がるどころか爆上げです。
現在、米10年債利回りは4.4%
ここから株が上がるというのなら、株式を保有した際の利回りが債券を上回るリターンが期待できる、または企業利益の上方修正がないと理論上は無理があります。
むしろ、関税の影響で下方修正が相次ぐのではないでしょうか。
貿易赤字によって外国に渡ったドルで海外投資家は米国債や米国株を買っていた訳なので、その流れが逆流しかねな
1599円で昨日拾いました。
先物は昨日の15時半以降で一旦底入れしたので、このままホールドします。
ここは何とか1600円台を死守して欲しいところです。現環境は下がらないだけで御の字。普段買えないような優良銘柄でさえ年初来安値をつけてきました。輸出関連は追証の投げや狼狽売りももかなり出てきそうです。慌てずじっくりタイミングをみて売られすぎの銘柄に資金投入していきたいですね。