4626太陽ホールディングス

投資したことがないでしょう。

医療用医薬品へ参入したのが間違っていたかは分かりませんが 参入して残してきた実績は大失敗です そして個人的にこの先大きな成長を見せる可能性も感じない 社長は判断をあやったしその責任は問われてしかるべきです

1、半導体の塗料の商売は、海外の市場がメイン。 　医薬品は、国内で商売する。国内の商売を育てたい 　ということで、医薬品事業を続けていた模様。 　１０年先に、医薬品事業が、育っているかが問題。 ＊ファンドは、目先、確実に儲かる事業に投資して 欲しいというもので、遊び心を許さない。 自由な経営をしたいのであれば、MBOすれば 良かった。

富山和彦氏の意見としては ファンドは短期的な利益を 追求する。会社側は、長期的な視点で 事業を行いところがあり 意見が割れることもあるらしい。 資本の論理としては、株式民主主義 で、多数決で決まる。 佐藤氏は気の毒だった。

開示が出ています [Delayed]Corporate Governance Report

ファンドによる資本の論理は、間違いとは言えないものの確かに違和感を感じる。 ステークホルダーへの配慮という佐藤氏の意見もごもっとも。 でも多角化の方向性が「長期収載品」（後発医薬品のある先発医薬品）の譲渡受けというのは高収益期待しても無理だと思う。昨年秋から「選定医療」の患者費用負担も始まり環境は更に悪い。

投機者は短期利益しか見てなく、短期間で利益率を上げ、そして売って逃げる。会社長期計画を無視する。

NHKスペシャルを観ました。 佐藤社長の肝いりで医薬品事業を 始めたが、利益率が低い。 ファンドから利益率が低い事業を 売却して資本効率を上げて欲しいと、 提案があった。これを断った ため佐藤社長はクビになったもの。 会社は従業員や仕入れ先、銀行など と、付き合っている。利害関係者 にも配慮したいという意見は 通らなかった。

個人投資家はプロに操られるぞ。

どの株価基準でTOBされるか