このところ動きがおとなしい.
三角保ち合いなのか?
ん〜、ボラの小さいUTなんてUTじゃない!
何で2,500円台になると売られるのかな…ボリンジャバンドをみると2,600円を超えると3,000円までは早そうだけど…来週から期待して見る。
2025年3月期の有価証券報告書に配当政策p44が書かれています
「親会社株主に帰属する当期純利益の60%を配当の支払いに充て、40%を人的資本投資に充てるという」第4次中計の方針です
で、次期(今期)から「人的資本投資は会計処理上人件費」とするとしています
一般的な人的資本投資というのは例えば粗利益から引かれる「研修費」などですね
なのでこの40%の原資=純利益から拠出されるという人的資本投資というのは
「役員・従業員株式所有制度の内容」p41にある「新しい福利厚生サービス」、つまり
大事な株主が投資した資金を、株主不在の取締役会で勝手に減らすって
純利益/株が計算上は増えるが、純利益の40%が投資資金から減らされるわけで
これは投資した株主に対する背信行為じゃないのか?
四半期ごとにこれが繰り返されるのは、取得する役員・社員が喜ぶだけじゃないか
見せかけの配当性向100%に騙されているような気がするのは、私だけでしょうか?
朝三暮四じゃあるまいし!
今日2,500円回復しろよ。来週までは2,800円到達しないと。もう時間がないよ。自社株買いの金額上乗せすると発表しろよ。
今期、通期の配当予想は162.72円、
発行株数3986083-自己株式397451=39462939株
配当性向100%とすると原資純利益は6421百万円
これは人件費相当分の40%を差し引いた残りと考えられる
今期純利益予想は7700百万円、これが配当原資だとすると
配当性向100%なら195.11円/株(+32.39円)に跳ね上がる
(但し新たな自己株買いによる株数減を考慮しない)
この会社は人材を大切にするし、まだまだ成長投資を増やすべき段階だと思うが、
この数字
つけ加えます。
自社株買いした分を持ち株会の従業員個々の口座に自社株を従業員数で案分(または、査定分もあるか)して、個々の口座に現物支給。
副産物もある。
持ち株会は、会社提案に賛成するので、株主総会が安定する。(ここは、オーナー株主がいいるのでオーナーも安心)
東証のルールにより、持ち株会は流動株としてカウントとされるので、プライム維持には、影響ない。
納得。
頭が悪いのと特殊な会計処理だから、中計の意味がよくわからんかった。
1.持ち株会に入ると離職率が下がる。
2.事実上の純益の40%を自社株買いして、従業員に現物給与として支給。
3.従業員に現物給与として支給分は、会計上(税務・経理)人件費にあたる。
4.なので、見かけ上の純益は、(事実上の純益)*0.6になる。
5.見かけ上の純益すべて株主配当に回すので、配当性向は、100%になる。
6.2028年3月にこのプランを評価して、継続か、別プランかを判断する。
なるほど、現物支給
今期配当予想は162.72円、自己株除く発行株式数39,462,939株(配当性向100%)
純利予想は64.2億円の計算となるが
会社の当期末純利益予想は77億円、当然増配を期待する!
1Qの配当はほんとうにあるのだろうか?
まあ、いまは皮算用に過ぎないけど