そもそも博報堂のTOBは、9/12~10/28だった。
しかし、TOB価格が低く、少数株主に損害を与え、少数株主を犠牲にした悪どいものだったためTOB期間の最終日10/28ではTOB成立に必要な応募が見込まれなくなった。
そのため、止むを得ずTOB応募期間を11/12まで延期したのでしょう。
TOB期間の延期という姑息なことしても、低すぎるTOB価格のままでは応募は増えるはずがない。
欲に取りつかれた博報堂は、そんなことも分からんようになったのか。
最早、TOBをやる資格はない。
シルバーケイプの動きは関係なく、博報堂のTOBは成立しない。
期せずしてシルバーケイプが算出した妥当価格から大幅にディスカウントされている事が
白日の下に晒された。
成立しない以上、博報堂は価格を少なくとも現在の株価以上に上げるか、取り止めるかどちらかだ。
対抗TOBが本当にあるのならばね。投資会社が買ったところでその後どうするのか。
対抗TOB(2,380円)が11月下旬に開始予定だから、博報堂HDによるディスカウントTOB(1,970円)に応募する人はほとんどいない。
410円も安いんだぜ、100株で4万円、1000株で40万円、万株持ってたら400万円も損するのに、博報堂のTOBに応募する人は常識的に考えていないわ。
経営陣の誘導虚しくこの株価推移では博報堂に応募する皆無やな。
一先ずケイプの差止申立て待ちかな
こんなのが万が一にも通るならこの後の対抗tobも全部駄目ってことになるからまず通らないと思うが
牧野フライスの時に通ったのはあれが初回で接触ゼロの不意打ちだったから
今回のはケイプより低い価格のTOBに賛成しておいて、ケイプは公開する前に延長すべきと提案していたのに延長しなかった
それに切れてケイプが踏み切ったわけで全然事情が違う
そして危うくなったら延長して冷静に考えるべき、強圧性が~
って20日しか延長しないくせにどっちが強圧性やねん、、、
仮に博報堂がTOB失敗ならTOB発表前の2143円
シルバーケイプがTOB成功なら2380円
今日の終値2100円はどっちにしろ安いからね
TOBに参加せず、スクイーズアウトがなければ、いずれ非上場になり、無配の売れない株を持つ可能性があるということかな?
シルバーケイプの対抗TOBを待つしかないけど、投資会社が本気でここを子会社にする覚悟があるのかな。