日本テクノラボの株主総会で、社長の将来に関する質問が出されたことは、同社の今後の行方を占う上で非常に重要な出来事と言えるでしょう。
事業承継税制の適用条件と
株主から事業承継に関する懸念
例えば、社長の息子さんが医学出身の開業医であることを仮定し、事業承継がスムーズに行われるかという点に疑問が生じます。医学と経営は専門性が大きく異なるため、息子さんがいきなり経営の舵を取るのは容易ではありません。また、事業承継税制の適用条件を満たすためには、様々な要件をクリアする必要があり、手続きが複雑になる可能性も考えられます。
言ってると思いますが、Zanzibarも会社に直接言ってください。いや、他の株主の皆さんも声を上げてください。株価610円ですよ。本音は相続の関係で株価は安い方がいいと思ってるんじゃないですかねえ?何度も言いますが、優待で100株以上の株主にクオカード8000円配っても、年間コスト380万円。配当にしたらたった2円の増配ですよ。何度提案してもやらない。言葉は控えてきましたが、はっきり言って経営者がウマシカすぎる。
この投稿は日本テクノラボの役員に見てもらいたいね
株主の総意と言っても良いから
四季報が出たのでコメントの比較
2024年4集秋号(2024年9月13日発売)
【大幅増益】
主力プリンタ制御ソフトは期ずれもあり出足鈍いが、後半計上で巻き返す。自治体向けプリンタ制御や統合監視ソフト・映像のセキュリティが好調維持。研究開発費や人件費増こなし大幅営業増益。
【拡 充】
4月開設の静岡オフィスは画像処理装置の開発・製造やデジタル回路設計の受託開発に対応。臨床能力試験対策用支援システムは大学からの引き合い順調増。
2025年1集新春号(2024年12月18日発売)
われわれ日本テクノラボ3849の株主が何を望んでいるのか、経営陣はそれを知る必要がある。
企業価値の向上:
株価の上昇、配当の増加、優待の新設など、投資した資金がより大きな価値を生み出すことを期待します。
安定的な経営:
受託開発や販売などといった安定的な収益源を放棄せず、企業が安定的に成長し、収益を上げていくことを期待します。
東証への上場:
地域市場から脱却し、より広範な投資家層へのアピールと企業価値の向上を目指します。
知名度向上:
知名度を上げ
株価急落の主な原因として、以下の点が考えられます。
* 自社製品開発への過度な集中:
受託開発や販売といった安定的な収益源を放棄し、自社製品開発に特化することで、長期的な収益が不安定になる可能性があります。
* 経営計画への懐疑:
自社製品開発への過度な集中や、株主との対立といった計画内容に対して、投資家から強い疑念が抱かれた可能性があります。
*実力不足:
半年前からスタートしたハードウェア開発部門の実力に対して、当初から疑問視する声があり、案の定「予想外に困
日本テクノラボの中期経営計画「Next Stage 2026」は、将来の成長戦略を示す点で評価できますが、発表後の株価急落は、投資家の懸念を示しています。
発表前には1200円台だった株価が、自社株買いを何度か実施したにも関わらず、今の600円台にまで落ち込んでいることから、経営計画に対する不信感が強いことがわかります。
株主優待で株主に還元する考えは持っていないような気がしますよ。今後のことはわかりませんけど、、、。
株主優待をやる会社なら、本社移転のときに株主へ何かしらの振る舞いをしてもおかしくないと私は思います。
上場企業の中では株主数が少ない会社なので、株主優待をやらなくても、議決権を行使した株主へ御礼のメッセージを送るなどすれば、投資家の間で話題になって知名度上昇が期待出来ると思うのですが、来年、来年度はどうなるんですかね?