ネクシーズのザラバ板見てますが、買いが入るとそのあとすぐ蓋をするように100株程度の成売りをぶつけてくる。これ違法行為ですよ。今日の13時27分42秒の100株の売りなんてその典型。ここ最近こんなのがここにいる。
そろそろやめないと面倒なことになるよ。
『どうなる』論よりも『べき』論をこそ論ずべきと主張する人がいる。確かに政治的にはそういう見方も大切なのであるが、経済的に今後『どうなる』かを論じることなしに政治的に生き残ることは難しいという現実がある。昔、マルクスという経済学者は「存在は意識を拘束する」と論じた。ネクシィーズグループ株を買って含み損を抱えてしまっている人にはこの言葉の重みがよ~くおわかりいただけることかと思う。
お笑いコンビ、TIMのゴルゴ松本は少年院で行った講演で「危ないと思ったら逃げなさい!逃げていいんだ。」と語っていた。
そうなのである。傷口がまだ小さいうちに撤退し、傷が癒えてから再参入するということがセオリーなのだと私は思っているのだが、意地を張ってやせ我慢した結果、ドツボにハマる人のなんと多いことか・・・。ネクシィーズグループ株のホルダーの皆さんはどうお考えになりますか?
昨日はネクシィーズグループ株に限らず、日本株全体が値を戻したが、これは金融リテラシーを欠いた日本の個人投資家をハメ込むための「まき餌」だったんだろうか・・・?
だとしたら、エグイねぇ・・・
2005年、当時の株式会社ネクシィーズの社訓は「まず笑え!自分が笑えば相手も笑う」といったフレーズから始まっていた。
ネクシィーズグループの社員の皆さん、自社株の価値が下がった今こそ「まず笑え!」だ。
昔、JRAの競走馬にオルフェーブルという馬がいた。あるGⅠのレースでオルフェーブルは単勝1.1倍、複勝1.1倍のオッズをつけていたのだが、レースの途中でオルフェーブルはなぜか走ることをやめてしまい、最後追い上げたものの、結果3着であった。複勝の馬券を買っていた人は儲けたが、単勝馬券を買った人は皆損したのである。その時に、「2ちゃんねる」というインターネット掲示板の競馬の欄に「金持ちざまぁ!」という名前のスレッドが立っていたことを思い出す。今回の世界同時株安を受けて、庶民である私などは「金持ちざま
日本がバブル経済に浮かれていた時も、そして小泉政権の時にもそうであったのだが、日本政府や日本経済新聞が「貯蓄から投資へ!」などと言い始めたら、その時が株の「売り時」なのですよ。
そうそう。
ネクシィーズグループの社員は努力をしていないのではないか?
だからこそ、従業員持株会を通して買った自社株の価値は上がるどころか下がってしまった。株価はここの社員たちの実力の現れなのだから、へこんでいる場合じゃないんですよ!
ああ、ネクシィーズグループの株価は784円もの高値圏にあるな。
みんな、期待しているのか、この会社に。
それでも私は値下がりする方にかけてみたいと思う。