冷静な投資視点からすると過去に数えきれないほどの未来技術ブームが失速しており技術革新バブルの歴史は繰り返す 技術の実現よりも期待が先行するとバブルになりやがて暴落する 現在の量子コンピューティング市場にはその兆候が出始めています
例えばIonQの株価はCEOの発言ひとつで1日で40%急騰 これは冷静な企業価値評価というよりも量子版NVIDIAの期待先行です さらに他の量子銘柄RGTI Quantum Computing Inc(QUBT)D-Wave(QBTS)なども実態以上に株価だけが動きが目立ちます
量子業界はまだ収益化に至っていない企業が多く売り上げゼロ~数百万ドル規模であるにもかかわらず数十億ドルのバリエーションがつくことも珍しくありません また技術面でも量子コンピューターには依然として致命的な課題があります エラーレートの高さ キュービットは外部の微細なノイズに非常に敏感で少しの温度変化や振動でも誤動作する可能性があります 現時点で100キュービットを超える量子コンピューターは存在しますが 実用に耐えるには数千から数百万キュービットが必要と言われています アプリケーションの汎用性不足 漁師が有効に使えるのはごく限られた問題だけ 今のところ古典的コンピューターの方が速いという評価も依然としてあります
つまり期待されるほどの万能性はまだ備わっていないのが現実なのです 投資化心理の過熱 またNVIDIAの参入もメディアではポジティブに取り上げられていますがみかたをかえれば あの慎重だったNVIDIAがついに量子に乗り出したという話題性が先走っている 本質的にNVIDIAが収益源を確保するのは数年後でしょう 現段階では研究投資に過ぎず 収益寄与は未知数です したがってNVIDIAの出資=業界の勝利確定と早合点するのは非常にリスクが高いと言えるでしょう
長期では革命的な夢 短期では投機的
あなたが買ったからやっぱり、株価下がるってこと。
チャートは全然大底ではなく到底上がらないということ。
ジャンピングキャッチして損切りしたからって下げ願うのは良くないw
もし利が乗った奴いたら売っとけ。
どうせ終値はマイ転だぞ。
量子よりもCRA特需が先に来ますし、全セグで好調な決算を今期微赤計画での投資全振りも、しっかりのれん償却後を見据えてますし、ネガティブな要素はない気がします。
一応、量子関連銘柄で検索すればヒットする銘柄ではありますね^^;
内容(実績等)を加味すると雰囲気買いかも知れませんが(;^_^A