なんか悪材料ありましたここ?
地合以上に痛めつけられてますけど。
とりあえず笑うくらい安いので入りました。
業績悪化を織り込み始めたか?
消却で自己資本比率減るし資金繰り悪化したとき用に自己株残しておくほうがよかった
消却について少し勘違いで取得された方もいるかもしれませんが、好財務・安定収益でPBR0.4倍、配当利回り4.6%。踏み込み不足の「資本コストや株価」は株主総会でやり玉に挙げられるでしょうから、改善策も出てくるかと。配当をもらいながら、私は気長に変化を待ちます。
私も同じくじっくり調べてみたら、一株当たり株主資本(BPS)もPBRも、自社株は除いて以外で計算されているので、今回の400万株の自社株消却、それ自体では変わらないようですね。
ただ、(良くわかりませんが)消却にともない、今回の消却金額と、これまでの自社株の帳簿上の評価額との差分の調整は発生しないのでしょうか?(特別利益もしくは特別損失という形?)
ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えていただけると助かります。
自信ありませんが、以下の理解で合ってますか?
自社株消却によって、
①一株当たり利益 : 変わらず
②PER : 変わらず
③自己資本 : バランスシートの左側の、自社株の評価額分減少する。
⓸自己資本比率 : 借入金は変わらず、自己資本は上記の分減少するので、自己資本比率としては低下する
⑤一株当たり自己資本 : 分子の③は下がるが、分母の⓸も下がる。今回のように極端な低PBRの株の場合は、③よりも⓸の減少割合の方が大きいので、⑤一株当たり自己資本は上昇する。
⑥PBR:株価が一定のままと
「1株当たり当期純利益に関する会計基準」によると、1株当たり当期純利益(EPS)の算定は、自己株式数を控除した株式数で除します。このため、ラヂが自社株買いした時点で計算式では考慮しないことになるのでは。よって、その自社株を消却しても数値は変わりません。