株式相場の格言は一言で市場心理を表現していますが
証券取引147年もの長い歴史の中、仲買人やディラー
また株式投資を生業とした相場師などが体験した事実
から引き出した市場心理の核心を突いたものが多い。
•一文新値は鬼より怖い
•売りは早く買いは遅かるべし
•頭と尻尾は呉れ手てやれ
•人の行く裏に道あり花の山
•明けぬ夜はない
•相場の決め手は鈍根運
•買いは家まで 売りは命まで
•大天井下げは半値八掛け二割引き
枚挙に切りがありませんがやはり現実から生まれた
ものは、心に迫るものです。
MWCCは約3年に亘る大勢反落相場を終えましたが、
1000円以下は謂わばオーバーシユートゾーン。
何と証券史に残る雄大な相場ですね。
MWCC最高値3105円
半値八掛け二割引き→0.5×0.8×0.8=0.32
3105円×0.32=994円 これが本来の底値
なのです。
それを外資機関はマネーゲームの人為操縦
で1000から更に半値八掛け二割引約345円
まで付けほゞ撤退した。
何と二回の大勢下げを繰り返した余分な下げ。
だから・・・
345円~500円は大底ゾーンと書きました。
1000円以下は売られ過ぎゾーンと書きました。
345円~1000円
気づいたらたった1ヶ月で底値が約140も上がっていて驚きました。この先もコツコツ右肩上がりで株価が上がっていくといいですね。
昨日は上がり率のランキングでだいぶ上位にランクインしていて目立っていたので、短期売買目的の方の目にも止まって今日はそれが売られて下がっているだけだと思うので、何も動じず見守ります。
順張りで75日線も上向いた
こうなると機関は売りをいれるのも上司の承認がいる