4471三洋化成工業

むしろ私が聞きたいですね、掲示板諸氏や樹脂電池を報じてきた日経記者とかに。樹脂電池は三洋と組んだからダメだったのか、それとも何処と組んでもダメな代物だったのか。 もし後者なら、三洋の今後に、ほんの少しだけ、ごくごく僅かな期待は残るのかもしれません…

シルクエラスチンも電池同様に量産化でつまづかないかが心配です。収益化できるのでしょうか？

ワシ専門家ではないので、あくまで一般論ですが、単独開発ではなく共同開発であること、国の財政制約がある医療分野、しかも代替手段がありそうな外科部門であること、などからすると、市場規模を過大に期待しない方が良さそうな。 ステークホルダーのメンツからは、電池より遥かにマトモな話には思えます

ペプチド農業にたいした進展がなさそうな所、今度はエビ養殖のニュース見かけてしまった。これまた収益にはなりそうもない事を… 中間から末端社員は善良そうな人多そうなのに、上がダメで迷走中てすねえ。この数年、経営統合破談、電池失敗といい、蓄えた会社資産が果たしていつまで保つやら

こんな昭和の会社見込み無いやろ

安藤社長が飛びついて各社を誘い100億円もの投資をして、試作ラインまで作ったが、「トーストにバターを塗るように簡単」だった筈のAPB製造が、いつまで経っても進展せず、後継の樋口社長がその問題点を見抜いて、損失覚悟で株を安値で叩き売って手を引いた。湿気の混入を防ぐため、真空での電池製造は工業化には向かない。電池性能も今では見劣りして、商品自体の競争力も失われている。 上辺の巧言に飛びついた経営陣が、電池の専門家でなかったから尚更である。

とうとう、APB破産しましたね。負債額34億余り。電池性能はとうに時代遅れになっていたから、当然の結末でしょう。 堀江氏の「夢」の乗せられた従業員は哀れなり。

安いやろ。買い増しするわ。

トースト・バターの魔術師こと堀江前社長が昨年、取締役会で解任された件で最高裁まで争ったが、役員の善管義務違反（社長の任期が終わるのに新社長の選任をせず居座ろうとした）で敗訴。最高裁までやれば訴訟費用もかなり高額になろう。おまけに敗訴とあらば、場合２よっては相手の訴訟費用も負担せねばならない。それでもまだ、別件で爭っているらしい。堀江もAPBと共に失意の内に終わるだろう。

APBは潰れて当然。できない社員が全く性能をでない電池をいかにも成功したかのようにだましていた。 金がないのに、設備投資しまくり資金難になるなど、笑える能力しかない。 投資してくれた株主に何とか還元しようという意識がない社員に給料など払う必要はない。 中国に盗まれるような技術も持っていない。