マッスルスーツは小林教授が開発し、その後改良を重ねてきました。この種の補助装置はメーカーが多く競争が激しい。マッスルの強みは電動ではないので価格が他のメーカーに比べて安いこと。3.4年前から欧州にも販売網を広げましたね。しかし売り上げは伸びず毎期赤字連続ですね。菊池は出資割合に応じて欠損処理をしていますね。介護施設の需要を狙っているけど伸びないでしょうね。なぜなら入居者のベッドからの起き上がり等の介護の為にいちいちスーツを装着するのは現実的にあまりないでしょうね。起き上がり補助等は介護全般のほんの一部であり、施設管理者は必要性を感じないでしょうね。みかん収穫等もほんの数か月の使用であり、リースしか可能性ないですね。リース代金も高く伸びないでしょうね。建設現場も重たい物を持つのは1日の作業でほんのわずかの時間。年間3000着販売を目標値にしているけど日本だけでなく欧州、アジアに販売網あるのに1日10着未満とは、人件費も出ませんよね。もうマッスルには期待せず他の部門で利益出さないと継続企業の危機が現実化してしまいますよね。
【 10年前(2014年) 】 子会社イノフィス(非上場)が11日、ゴムチューブを利用した動作補助ウエア「マッスルスーツ」の本格的な販売やレンタルを始めたと発表。(株式新聞)
この頃はね。上場に浮かれて製造の改革が出来なかったんだよ。ってかやらなかったが正しい。従業員もまだやる気はあった時期だけど、ここから嫌気さして辞めて行く人間が増えていく。今いる人間はぶら下がりしか残っていない。痛みも何も会社のせい。新たな改革を反逆者として見ている人間しかいない。今でも従業員の減少は止まらず、売上も技術も昔のまま。変革を嫌う人間の成れの果ての会社。
なんで投資家目線でものを考えられないのかね、好きな事をやってて何が悪い的な企業のように思えてならない、そうではないことを祈りたい。
基地、外のポベガーがいるから、来週から大幅に下落します。
空売り、ハイカラ万歳
決算や財務を見ると黒字化はさきのような気がします。空売り勢がまた仕掛けてこなければダダ下がりだと思います。
じわじわ上げてきましたね。
月曜はGUスタートかな。