6178日本郵政

郵政も上場直後の決算では配当性向５０％以上を目指すとしていました。 この十年は郵政グループの持ち株比率（政府保有郵政株、郵政保有ゆうちょ株とかんぽ株）が大きく変化したのでEPSが安定せず配当性向が不安定というか低めに推移していたのは仕方ないこと。 現在は政府保有郵政株比率３３．４強、郵政保有ゆうちょ株とかんぽ株比率４９％以上５０％未満で安定。しばらくはこの保有比率は大きく変更しないと予想できます。 したがって郵政も保有株式比率の大きな変更をせず（ゆうちょやかんぽの自社株買いによっては保有株式を売却するが保有比率は変更しない。ただ２社とも金融株なので自己資本比率が下がるような大幅な自社株買いはない）子会社からの収入を安定的に計算できる。 そのうえで郵政は初心に戻り配当性向を５０％以上にすることは可能だし、そうすべきだと思います。 郵政の今期末での発行株数は２８.２億株程度,当期利益は３５００億円はあるでしょうからEPSは１２４円強を予想。来期は自社株買い継続で発行株数は２７億株程度になるでしょうから来期に配当性向５０％、年間配当を６０円以上にすることに何の問題もないというか当然だと考えています。

自分もそう思うんですが、配当性向的には、数年前からわずかに下がったくらいなんですよね… ・1株当たり50円の年間配当についても、引き続き安定的に実施することとし、年2回配当の維持により、年間を通じた安定的な株価形成による株主資本コストの低減への寄与も図ります。 の安定的が、業績悪くても５０円だすけど、良くなっても安定して出すために大幅に増配しないだったらいやだなぁと、だいぶ前から思ってます

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確かに安定配当ではあるんだが上場以来10年間配当が変わらないというのは普通はあり得ない（一度だけ期初に配当性向５０％を約束した手前７円の特別配当を実施したことはあるが）。 この１０年の経済の激変、急激なインフレ、十分すぎる内部留保、金利上昇に伴う子会社ゆうちょ、かんぽの業績拡大と大幅増配などから郵政ももはやこのまま年５０円配当を続けられる状況ではないことは明か。 来年５月発表の新中期経営計画で増配をしなければどれだけ市場の期待、株主の信頼を裏切ることになるか経営陣は認識しているはず。

安定配当を重視するなら選択肢の一つですよね。年末の相場が落ち着かない時期でもインカムを意識して持ちやすい銘柄です。

しっかり買い支えないと漏れの在庫完売が大天井で売逃げになっちゃうよ。 高く売れた分だけ買い戻して売り板に戻しているなんて卑怯な真似はしていないから大丈Ｖ！！！ さあ裏の裏の裏を読んで漏れに大損させてくれ。 頑張れ機関凍死家営業部！！！

いつまで配当据え置きを続けるのかな。個人株主は落胆し株主軽視しているとの経営者への認識ですね。早期に改善増配を実行期待しています。

今年いっぱい、自社株買いの切れ目を凌げば、 来年は自社株買いのラストスパートで、ピョンすると思ってる。　しらんけど。

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