「センコー情報システム株式会社」というシステム部門があり、ウイルス対策も万全という謳い文句でシステム運営している。今回、ランテックがランサム攻撃をまともに受けたことから、センコー情報システム株式会社の信頼を大きく揺るがす結果となってしまった。今後の他社からの受注、先行きはかなり厳しくなる状況となると思われる。自社システム運用の障害であるため、損害補償も受けられない。そのシステム会社の存続すら脅かす可能性が出て来た。そうすると前例以上の次期損失に繋がる可能性が高い。4月以降のトラブルなので、直近の
そもそもサイバー攻撃の被害額は計算に数ヶ月以上掛かるものだからすぐに算定するのは無理。
だから、まずは第一報として「被害を受けた事実および被害範囲」を公開して、続報として「被害額」を出すのが基本の流れ。
このあたりは他の会社のIR見れば分かるけど、少なくとも「子会社側のHPだけで発表して親会社は適時開示に何も出さない」ってのは見たことがない
今期は3月期末発表前だから、今回はその範囲でなく、次期会社計画に組み込まないといけないが、未算定で出したら最悪⤵️。注視したいのはセンコー側のサーバー侵食されてないか?だな。開示タイミングは、15時ごろ? ランテック側は人海戦術で頑張っている。
昨年の関通のケース。
関係会社株式評価損、損害賠償金などを含む12億3100万円の特別損失を計上した。
主力の物流サービス事業は、売上高が29.7%増の145億2400万円、損益は3億2850万円の赤字(1億80万円の黒字)だった。不正アクセスを受けたことで、入出庫に関わる複数のシステムが停止したことにより、同社やシステムを利用する取引先の入出庫処理の停止または遅延が発生するなど多大な影響が出た。
決算に影響がある以上スルーしてたら適時開示違反で罰則受ける可能性あるし、流石にIRは出すと思うけどなぁ
配当落としても、システムの特損に充てて欲しい。皆んなで育てよう。
トランプ関税で株式相場が乱高下している中でディフェンシブ銘柄は強いよね!
安く拾いたいので大きな調整が来て欲しいが底が固くなっている。ここの会社はM&Aも折り込みながら必ず数値目標はクリアしている。多少の変動リスクは吸収しながら成長していくだろうから、一過性の下げがあれば買い増したい。
これ改めて計算してみたんだけど、思った以上に決算の影響高くない?
少なくとも日曜日の集配は5営業日完全に止まるみたいだから、月間売上が50億ちょっとなのを考えればそれだけで10億円程度の損失。
加えて物量制限&到着までの日数がかなり遅れているようなので、平日もかなり売上は落ちると思う。
後はサーバの復旧や専門機関への依頼料、セキュリティ強化など他にも費用は発生するだろうし、純粋な損失で20~30億くらいは出ても全然おかしくない。
グループ全体の去年の営業利益が300億円だから、た