パカすぎて配当方針の説明が全く頭に入ってこないんやが、株は黙って握ってろって意味よな?多分
2Qは円高進行したからこんなに爆益だとは思わなかったなあ。
来期は自社株買いもするし、配当も今期以上と株主還元する気マンマンじゃん。
決算短信で繰り返し8回登場するフレーズがあります。
それは「製造コストに見合った販売価格の適正化」です。
しかも全て2ページ目にあります。
添付図はその2ページ目の該当するフレーズを黄色にマーキングしたものです。
私は真にデフレから脱却した経営を感じました。
「損益面では、国内外で原材料価格が上昇し、運送費や人件費などの各種コストも増加するなか、製造コストに見合った販売価格の適正化に努めたほか、高付加価値製品や環境対応型製品の拡販にも取り組んだことにより、収益性が向上しました。」
と決算短信に記載があります。これは営業利益、経常利益、純利益の全てを押し上げた要因ですね。
「また、特別利益として、上海第2工場の譲渡等による固定資産売却益2,493百万円を計上いたしました。」
と決算短信に記載があります。これは営業利益、経常利益には関係せず
通期の会社による経常利益予想はIFISコンセンサスを18.8%上回る水準だそうです。
通期の経常利益
会社予想 15,200百万円
コンセンサス 12,800百万円
上方修正された会社の通期の経常利益予想に対する上期の進捗率は 56.0% です。
文句なしの決算だけど、前回決算後の株価の動き方を思い出すと。。
4-9月の地域別の前年同期比(%)と前年同期差(百万円)を表にしてみました。
決算短信の10ページ目の数字を基に計算しています。
利益の同期比では韓国が圧倒的な伸びです。
利益の同期差だと韓国と欧米がほぼ同等に大きな伸びです。
中国は利益の伸び率も伸びの額も小さいです。
中国の景気の状況を考えると当然かも。
近年は値上げを積極的に行っています。
それにより利益を以前よりは安定的に出せるようになったと思う。
その様子を以下に示します。
こちらは2011年以降で顧客に価格転嫁もしくはコスト転嫁をお知らせした履歴です。
ニュースリリース 一覧に記載のあるものだけです。それ以外は把握できないため。
2024.07.31お知らせ【重要】製品価格改定について
2024.03.06お知らせ【重要】運送費改定について
2023.04.06お知らせ【重要】製品価格改定について
2022.0
売上が伸びて、増えた経費よりも上回った
某ディーゼルみたいな為替レートよる
損失もないのか
下半期は価格転嫁して販売なので伸びそう
自分はマイナス思考デシタネ