【日経QUICKニュース(NQN)編集委員 永井洋一】ウクライナを巡りロシアと米欧の関係が一段と緊迫している。米国製ミサイル攻撃に対し、ロシアは「核抑止力の国家政策指針」(核ドクトリン)を改定し、核使用の条件を緩和した。金融・資本市場の参加者が核リスクを意識するようになれば、「実質金利」が上昇し、中長期的に景気や株価に下押し圧力がかかるのは避けられない。 1945年に広島、長崎に原爆が投下されて以降、世界が核戦争への恐怖におびえたのは2度あった。1回は朝鮮戦争、もう1回はキューバ危機だ
更に3枚追加 この調子で本日60枚期待 上場維持に全力投球
円安 株高 インフレ放置 輸出企業体質変えねば 3番手輸出企業体質
どうにでもあと講釈
円相場は一時1ドル=153円台後半に上昇した。植田和男総裁の18日の発言を受けても日銀が12月に追加利上げに踏み切るとの見方が強い。加藤勝信財務相の円安けん制発言も円買いにつながった。金利上昇観測から株式では銀行が高く、自動車も買われた。長期金利は小幅低下(債券相場は上昇)した。
金融政策見通しを反映するオーバーナイト・インデックス・スワップ(OIS)での日銀の0.25ポイント追加利上げ予想は12月の金融政策決定会合で5割前後と、この1週間であまり変わっていない。米大
創世に必死 本業も頑張って 古参株主が応援している 明日の食費を捻出期待〜
買うも 売るも 体をなさない銘柄に 一枚ずつ の板 何これ?
「神田前財務官時代のレッドラインは1ドル=160円だったので、ひとまずそこがメドになると思います。ただ、トランプ氏が掲げる減税は実現するとしても再来年くらいからなので今のトランプラリーは期待先行の面があります。おそらく160円を超えてどんどん円安が進むことは難しいでしょう」
さらに、アメリカが要因でドル高になっているなかで、ドル売り円買いの市場介入をする難しさを指摘しました。
「アメリカ主導のドル高の動きがある程度落ち着く見通しがつくタイミングを見計らって介入しないと2、3円円高にすることができ
「トランプ氏の政策は財政悪化をもたらすため、悪い金利上昇につながるという見方がある」と指摘する。日銀の金融引き締め方向の政策姿勢も相まって、中長期的には現状のドル高・円安圧力は弱まっていくとの見立てだ。また年末にかけてドル安・円高が進みやすい季節性も意識されている可能性がある