成長戦略の動画を見たけど、お題目ばかりで数字がほとんど出てないから、まるで説得力がない。
売上はどうでもいい。M&Aやダンピングで簡単に作れるから。
だからこそ利益が大事なのに、当社のモデルは利益率を上げられるといっているだけで、数字で語っていない。
普通の受託開発だと利益率は〇%ですが、当社のモデルだと〇%を狙えますとか、先行投資とはこの費目が○円ですので、内実は○○億の利益を出せる状況です、などの話をしないと投資家の疑問に答えているとは言えない。
来期・来々期の目標を絶対額とともに話さなければ株価も上がらず無駄なIRであろう。
結局のところ10年前の2015年の利益額を一度も更新できていない事が、株価低迷の諸悪の根源である。絶対額としても越えてないし、利益率も下降の一途。
だいたい低利益率商売というのは事業環境の変化に脆弱なので嫌われるのだ。食品や建設のように生活に密着している業種ならまだしも、ITみたく変化が激しい業界なら尚更のこと。
「連結営業黒字を維持できる範囲で先行投資を強化」なんて言ってるが、だったら来期は一期でも先行投資を止めて利益を出せるところを見せてみたらいい。そうすれば市場の評価は一変する
ECの受託開発をいくら伸ばしたところで、売上の嵩は増えても、労働集約的事業なので利益が出ないと思われているのが問題なのに、売上は上向きですを繰り返してどうするんだと。
同じく大して利益の出てないEC事業を買ったらそりゃ売上上がるのは当たり前だし。
いま説明すべきは、どうやって利益を伸ばしていくのかと、その説明通りに進捗していることを数字で示すこと以外、株価回復の道はないんだよ。小手先のギフト券とか増配とかじゃないんだよ。経営陣わかってる?
決算悪いの全員知ってるし織り込んで上に行ったらしょうがないと優待諦めて昨日売り飛ばしたけどまた下げてくれておいしいなw
ありがたく買わせていただきましたw
第1四半期決算説明資を見ると、グラフはほとんど全部右肩上がりになっているが、
『先行投資強化により利益面は大幅減益・低進捗』
『期末配当金の支払い等により現預金が減少』
もう、今ヒーヒー言っている状態だということかと
要は、グロース市場残留は不可能で、スタンダード市場への再上場を望むけど、商売は具体的な改善策も無いので、取り敢えず無難な線で話を纏めてみた感じですかね?
だとしたら、お先真っ暗なんですが…。
「顧客に対する垂直統合的なサービス提供 を充実させる」という「垂直統合的なサービス」の中味は?
「スタンダード市場へ の上場を視野に」という「スタンダード市場へ の上場」はいつ頃の予定なのか?
さっぱりわからん、言葉遊びの絵空事が多いなあ