投資家向けIRセミナー「ブリッジサロン」の2024年3月と2025年3月の説明内容の比較です。
今年は「AI×コールセンター」の戦略を明確に打ち出している印象で、以前は何をしている会社かいまいちわかりづらかったけど、なんとなく少し魅力を感じる戦略を示してきたような気がしました。
ただし、先行投資がかさみ、直近の業績はあまり期待できない気がしたのが気になりますが。
■1年間で変化した主なポイント(2024年→2025年)
①AI活用戦略の本格化
2024年:
1. 関税25%引き上げの影響
•コールセンター業務自体は、輸出入に直接関わる事業ではないため、関税引き上げの影響はあまり受けません。コールセンターは主に顧客対応やインバウンド・アウトバウンド業務などを提供しているため、製造業や輸出入に依存している企業の影響を受けることが少ないです。
•ただし、クライアント企業が輸出企業であった場合、その企業の業績悪化(関税引き上げによるコスト増)によって、コールセンターの契約更新や規模縮小の可能性が考えられます。この場合、間接的に影響を受け
2. SI業界(システムインテグレーター、IT受託開発)
影響:基本的に小さいが、場合によってはチャンスも
理由と内容:
• 直接の関税影響:なし。
• 間接的なビジネス機会:
• 国内企業が「国内回帰」や「業務効率化」を進める中で、システム導入ニーズが増加する可能性あり。
• 例:製造業が国内回帰すると、生産管理や在庫管理のシステム刷新の需要が出る。
• 輸入コスト増などで利益圧迫される企業は、コスト削減・自動化ニーズをSI企業に求める。
ただ、周りの上がっているときにも、株価は上がらず、下がったりするので、結果的には微妙なんですけどね・・・。
5年後、5倍云々の前に
現行の上場10年内、40億すら
できていない、上場ゴール企業。
永遠に成長しないグロース企業。
中計は一度裏切られているから、信じてよいかが微妙なんですよね。
あと約1年で、上場後10年経過。
グロース市場だと上場後10年経過後に時価総額が40億円以上であることが上場維持基準と定められていて、経過措置も終わったので、さすがに1年後には今の時価総額(20億円そこそこ)の2倍くらいにはもっていこうと努力はすると思っています。
そう考えると、あと1年耐えて、株価1500円程度になるのを待つべきか。
今回の年度決算を見て、考えよう。
昔はもう少しカスタマー以外の情報発信もあった気がするんだけど、
今やカスタマー調査しか発信する情報がなくなったのだろうか。
昨年投資していたKotozna社はどうなったのかなぁ。
投資事業組合とか投資有価証券の損失がいつも計上されているから、
当期末には評価損とかされて、話題にものぼらなくなるのかな・・・。
投資家が知りたいことは全く情報提供してくれない会社だけど、
光通信には何か見えているものがあるのだろうか。
ずっと無注目の銘柄ってある日突然すごい材料が出るイメージ