現時点ではダウは1%ちょいの下げ。
「暴落」と言えるほどのレベルにはないでしょう。もともと上がりすぎていたからその反動ととらえることもできます。暴落と騒ぎ立てるほどのものではないでしょう。
もちろん何をもって「暴落」と規定するかは個人の自由です。
繰り返しますが、トランプ関税が原因でアメリカから資金が逃げているのであれば、ニューヨーク市場から逃避した資金は日本に流れる可能性が高いので、ダウほどは日経は下がらないだろうと言っています。そして、米国からの資金流入が相当大きいならばダウが下がっても日経平均は上がる可能性はありますよと当たり前のことを言っているに過ぎない。必ずそれが起きるとも言っていません。pならばqと述べているだけです。
sh氏やRIDGE氏の言うように個人の「狼狽売り」が「暴落」に繋がる可能性はゼロではないと思います。RIDGE氏が「1日で終わるとも思えない」と思うのも個人の自由です。
ダウナスが下がると日経も下がると連想するのも自由でしょう。
しかしこのところダウと日経平均があまり連動しなくなっているのは事実。トランプ関税の悪影響はアメリカにもっとも強く現れるでしょうから、ダウナスほどは日経平均は下がらない可能性が高い。
このところ売り越し続けていた格好の個人の買い場となる可能性も高く、切返す可能性も多いにあるから、ホルダーに対して慌てて売らない方が良いのではないかと提案しているに過ぎません。
もちろん売るも買うも個人の自由です。
米株が暴落して日経平均が上げるなんてありえない。日本株取引の約7割は外人。彼等が資金を引き揚げる。
米国は景気後退するんだろう。日本企業への影響は甚大。
米雇用統計という指標で下がっているだけならいつも通り喉元過ぎれば熱さ忘れるで、スピード調整の可能性は高いですが、トランプ関税の影響で、米国からプラントや工場などが他国へ逃げてるせいで雇用が減った可能性は否定できません。
もしダウナスから資金が逃げてるなら、資金はどこに向かうのか?為替を見れば見当がつきます。資金が流入した国の通貨は上がるからです。それは日本です。
トランプ関税で下げているなら、ダウナスがもっとも打撃を被り、日経平均は下がらず、むしろ上がっていく可能性すらあるでしょう。
月曜日の下落は酷いだろうなぁ。1日で終わるとは思えない。
買い場と言えば買い場。
もう毎年8月の第一月曜日はわざと暴落させる日に決めようぜ?
初心者の皆さん、此処の哀れな買い煽り連中の言っていることを信じてはいけませんよ